馬酔木の生立ち

生立ちを少しずつ記録していきます。

私の家族

少しずつではあるが、自分の生い立ちを書いていこうと思う。
文章は下手くそであるが、自己満足の世界で書かせていただきたい。




私が物心ついた時には、自分の家と母の姉に当たる伯母の家と行ったり来たりする生活を
していた。
私には家が二つあると思っていた。
友だちにも二つあると言っていた。
逆に言うと私には落ち着ける家が無かったのだ。
生活も乱れていたと思う。


家族は?と聞かれると
父、母、ママ、ばあちゃん、と答えていたと思う。
(のちのち、弟が生まれる)


母とママ?
ママとは母の姉で、戸籍上は私の祖母に当たる。


祖母とばあちゃん?
人が聞いたらややこしいと思う。
実際は、ばあちゃんが私の祖母、つまり母の母なのだが、
両親は子どものいない伯母夫婦と養子縁組をしていた。
なんともややこしい。


そんなややこしい関係だとは全くわからず、
ばあちゃんは二人いる。
田舎のばあちゃんを合わせると3人もいると思っていた。